EXHIBITION
- CURRENT EXHIBITION
- ジョエル・アンドリアノメアリソア
- "ALL OF ME TAKES ALL OF ME"
- 2024.10.26 Sat - 2024.11.30 Sat
STANDING PINE東京では、10月26日(土)よりジョエル・アンドリアノメアリソアの個展「ALL OF ME TAKES ALL OF ME」を開催いたします。
会期 : 10月26日(土) - 11月30日(土)
開廊時間 : 12:00 - 18:00 (火-土) ※日月祝休廊
オープニングレセプション10月26日(土) 17:00 – 19:00
※10月26日(土) アーチスト在廊予定
ジョエル・アンドリアノメアリソア
1977年、マダガスカルのアンタナナリボに生まれる。現在はパリとアンタナナリボを拠点に活動。アンドリアノメアリソアの作品は、ファッションからデザイン、映像、写真、舞台美術、建築、インスタレーション、ヴィジュアル・アーツまで様々な分野での修業を活かし、テキスタイル、紙、鉱物などから時には予想外の素材を用いて制作され、言葉では表現することが困難な人間の抽象的で曖昧な感情や物語を呼び起こす。
その作品は、ヴェネツィアビエンナーレ、シドニー・ビエンナーレなどの国際展や、MAXXI(ローマ)、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館(ベルリン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、パレ・ド・トーキョー(パリ)、スミソニアン博物館(ワシントン)、ダラス・コンテンポラリー(ダラス)などにて発表されている。また、2016年にはArco MadridにおいてAudemars Piguet Prizeを受賞、2019年のアート・バーゼル香港Encounter部門での大規模インスタレーションや、コスミン・コスティナスによってキュレーションされたFrieze Londonでの特別企画「Woven」での展示は多くの観客を魅了した。近年ではDIORやDiptyqueなど幅広い業界ともコラボレーションし、イヴ・サンローランコレクションにも入るなど、現在国際的に活躍するアフリカ系アーティストの一人として注目を集めている。東京都現代美術館で開催された「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」展でも、コラボレーション作品が展示された。
Powered by Froala Editor