• 2025.01.07
  • インテクスト "Voice Transaction | 声の取引"

STANDING PINE 東京では、1月18日(土)よりインテクストの個展「Voice Transaction | 声の取引」を開催いたします。

本展では「Voice Transaction」と題した新作を発表します。AIや自動翻訳を介したグローバルなコミュニケーションが隆盛を極める中、メッセージが本来の意図から切り離されて独り歩きし、誤解され、消費されることの意味を作品を通して問いなおします。

インテクスト
グラフィックデザイナーの見増勇介、外山央とプログラマーの真下武久で構成されるインテクストは、文字や映像、音による情報伝達のあり方を捉え直し、言語や文化に関わるより普遍的なメッセージを生み出すことに関心を持つアーティストです。彼らが普段たずさわるグラフィクデザインやコンピュータプログラミングの分野では、人やコンピュータに対して適切な情報を伝達することが求められますが、彼らは情報の内容よりむしろ、情報伝達を支える文字や映像、音そのものに注目すべきメッセージや体験があると考えています。これまでに、国立国際美術館(大阪)での企画(intextが所属するphono/graphによる参加)や、文化庁メディア芸術祭(京都)、アート・バーゼル香港(香港)などで作品を発表し、2024年には金澤韻による企画のグループ展「ディコーディング・ワンダー」(京都)にも参加し、アートとデザインを往還する気鋭のグループとして注目を集めています。

会期 : 1月18日(土) - 2月8日(土)
開廊時間 : 12:00 - 18:00 (火-土)  ※日月祝休廊
オープニングレセプション1月18日(土) 17:00 – 19:00
※1月18日(土) アーチスト在廊予定

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