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- Toshimitsu Imai
- 今井俊満
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今井俊満
1928年、京都生まれ。東京藝術大学美術学部油画科で1年間学んだのち、1952年に渡仏。滞在中にサム・フランシス、美術評論家ミシェル・タピエらと交流を深めながら、アンフォルメルの潮流の中で、重厚なマチエールと躍動する色彩を特徴とするダイナミックな抽象表現を展開した。
1956年に開催された朝日新聞社主催「世界・今日の美術展」(日本橋高島屋など)では、岡本太郎から要請を受け、タピエ所蔵作品の出品に関する斡旋に携わる。同展は、日本におけるアンフォルメル絵画の最初の本格的紹介として大きな反響を呼び、以後の受容に影響を与える契機となった。
1960年代以降、日仏を往還しながら活動を続け、第30回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1960)、第7回サンパウロ・ビエンナーレ(1963)など国際展への参加を通じて評価を確立。1970年の大阪万国博覧会では企業パビリオンの美術監督を務め、1980年代には金銀箔を用いて日本の伝統絵画の要素を取り入れた「花鳥風月」シリーズを展開した。以後、「ヒロシマ」シリーズなど、戦禍に対峙する主題へも取り組んだ。
主な展覧会に、第30回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1960)、第7回サンパウロ・ビエンナーレ(1963)など。作品は東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、愛知県美術館、兵庫県立美術館、滋賀県立美術館ほかに所蔵されている。
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- biography
- 略歴
主な個展・グループ展
1952 個展(日本橋白木屋画廊、東京)
1953 菅井汲、田淵安一、ヴァロールズとの4人展(ホワイエ・デ・ザルティスト、パリ、フランス)
1957 個展(スタドラー画廊、パリ、フランス)/「世界現代芸術展」(ブリヂストン美術館、東京)
1959 第1回パリ青年ビエンナーレ(パリ、フランス)
1960 第30回ヴェネツィア・ビエンナーレ(ヴェネツィア、イタリア)
1963 第7回サンパウロ・ビエンナーレ(サンパウロ、ブラジル)/「現代絵画の動向―西洋と日本」
(国立近代美術館京都分館、京都)
1989 「今井俊満展―東方の光―」(国立国際美術館、吹田、大阪/目黒区美術館、東京/いわき市立美術館、福島)
1991 「今井俊満展」(富山県立近代美術館、富山)
2002 「未完の世紀―20世紀美術がのこすもの」(東京国立近代美術館、東京)
2003 「絵画の冒険(アヴァンチュール)―今井俊満と戦後美術の歩み」(ATCミュージアム、大阪)
主なパブリックコレクション
東京国立近代美術館
京都国立近代美術館
国立国際美術館
東京都現代美術館
愛知県美術館
兵庫県立美術館
滋賀県立美術館
群馬県立近代美術館
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