EXHIBITION

  • PAST EXHIBITION
Jaa501 jo%c3%abl andrianomearisoa blue take me to the end of all loves 2019 textiles 2 pieces

Joël Andrianomearisoa / Blue take me to the end of all loves / 2019 / Textiles

  • グループ展 "Dear Summer : ジャンフランコ・ザッペティーニ , 平川典俊 , ジョエル・アンドリアノメアリソア"
  • 2021.07.03 Sat - 2021.07.31 Sat
    • ジャンフランコ・ザッペティーニアセット 1
    • 平川典俊アセット 1
    • ジョエル・アンドリアノメアリソアアセット 1

STANDING PINEでは7月3日(土)よりグループ展「Dear Summer : ジャンフランコ・ザッペティーニ / 平川典俊 / ジョエル・アンドリアノメアリソア」を開催いたします。本展では3名の作家による代表作や新作を展示いたします。

ジャンフランコ・ザッペティーニは、1939年イタリアのジェノヴァで生まれ、現在は2003年にザッペティーニ財団を設立した地、キアーヴァリにて活動しています。ザッペティーニは、アクリル絵の具を何層にも重ねて描き加える抽象絵画で知られ、イタリア戦後美術を代表するムーブメント「Pittura Analitica(Analytical Painting)」のアーティストの一人です。その活動はアメリカのミニマリズムやヨーロッパの様々な抽象芸術ムーブメントと密接に関わっており、国際的な再評価が高まっています。その作品は、ルチオ・フォンタナらとともに参加したWestfälischer Kunstverein(ミュンスター)での「Arte Concreta」展を始め数多くの美術館で展示され、1977年には「documenta 6」(カッセル)にも招待されています。本展では、ザッペティーニが初期の頃から一貫してテーマとしている構造主義に加え、禅や道教、スーフィズムなどの思想を取り入れ、特定の色や金や銀などの物質の象徴性や精神性を追求した2000年代以降の作品を中心に展示します。

平川典俊は、1960年に福岡で生まれ、1993年よりニューヨークを拠点に活動しています。応用社会学を学んだ後、1988年より作家活動を始め、現在は国際的な現代アーティストとして知られています。平川は、人間の活動は私達が生きるうえでの文化を形作ると信じ、彼の作品は、この文化の拡大のために人間の認識の限界を押し上げ、未来の美学的見識を改変します。写真、映像、ダンス、インスタレーション、パフォーマンスなどの多岐に渡る作品を制作し、ヴェネツィア・ビエンナーレなどの国際展や、MoMA PS1 (ニューヨーク)、ポンピドゥー・センター(パリ)、フランクフルト現代美術館(フランクフルト)、Leeum (ソウル)、銀座メゾンエルメス フォーラム (東京)など、世界各地の美術館、アートセンター、ギャラリーにて作品を発表しています。本展では、現代建築のあり方に疑問を呈し、人間が建築の中の主題として見直されるべきというテーマのもとに、建築家トム・メインとのコラボレーションにより制作された写真作品「Subject」シリーズを展示します。

ジョエル・アンドリアノメアリソアは、1977年にマダガスカルのアンタナナリボに生まれ、現在はパリとアンタナナリボを拠点に活動しています。彼の作品は、ファッションからデザイン、映像、写真、舞台美術、建築、インスタレーション、ヴィジュアル・アーツまで様々な分野での修業を活かし、テキスタイル、紙、鉱物などから時には予想外の素材を用いて制作され、言葉では表現することが困難な人間の抽象的で曖昧な感情や物語を呼び起こします。ヴェネツィアビエンナーレ、シドニー・ビエンナーレなどの国際展や、MAXXI(ローマ)、ハンブルガー・バーンホフ現代美術館(ベルリン)、スミソニアン博物館(ワシントン)、ポンピドゥー・センター(パリ)、ダラス・コンテンポラリー(ダラス)などにて作品を発表し、現在国際的に活躍するアフリカ系アーティストの一人として注目を集めています。本展では、作家の故郷であるマダガスカルの空を想起させるようなブルーに焦点をあてたインスタレーション作品「BLUE TAKE ME TO THE END OF ALL LOVES」の他、テキスタイルを用いた平面、立体作品を展示します。


Gianfranco Zappettini / Misteri 1, 01.07.04 / 2004 / 120 x 120 cm / Mixed media



Noritoshi Hirakawa / Subject H / 2004 / 100 x 75 cm /
Edition : 7 / Duraflex Print



Joël Andrianomearisoa / Vertigo / 2019 / 26 × 43 cm / Textiles